今、日本中で多くの人が「気候のことをなんとかしなければ」と言っています。
気候非常事態を宣言している自治体は100を超え、表明した自治体の人口を合計すると6300万人以上。
この数は日本の人口の過半数を超える数字となっています。
その半面で多くの人が、温室効果ガス排出ゼロ=脱炭素社会の実現なんてできないだろう、と思ってしまっています。
なぜなら方法論が見当たらないからです。方法はあるのに、それを知らない人が多い。
建物の断熱は、冷暖房によるエネルギー消費を抑えCO2削減する、
一番わかりやすく、手っ取り早く実践することができる方法です。
地球に優しいことは我慢することだと思われがちですが、断熱に関していえば我慢をすることは一切なく、取り入れることで確実に暮らしが快適になり、生活の質が飛躍的に向上し、健康の向上にもつながります。
当社のお客様には、省エネで居心地のいい家で、長く健やかに暮らしてほしいため、断熱リフォームをお勧めしております。
見た目や動線の改善も含め、お任せください!
運動や食事には気を遣うのに、
家(生活環境の改善)は後回し
家が寒い/暑いといったガマンから
解放された生活を
手に入れてください!
“断熱性能”は住まいの快適さを左右する大切な要素。
新築住宅では2020年から義務化される断熱ですが、従来の家でその基準を満たしているのはわずか5%ほど。
しかし既存の家でも、リフォームによって断熱を実現することが可能です。
家の性能を向上させ、住まいの快適さを新築同様のレベルにまで引き上げるのが「断熱リフォーム」です。
高断熱の家は室外からの熱気・冷気の流入を減らすと同時に、室内の暖かさ・涼しさは外に逃げづらくなるので、
「夏涼しく、冬は暖かい」快適な暮らしを実現します。
また断熱をしっかり施すことで、家の中の温度差がなくなり住む人の身体への負担が軽くなります。
さらにエアコンな ど冷暖房機器の“効き”が格段に良くなるため、光熱費も以前より安くなるうれしいオマケ付き。
年間最大 30% 前後の電気代削減効果が期待できます。
暮らしの快適さを実現するのはもちろん、健康やお財布にも良い効果をもたらしてくれる。
断熱リフォームは、そんな良いこと盛りだくさんのリフォームです。
壁や窓から熱気や冷気が直に伝わってくる、エアコンを付けたのにちょうどいい室温になるまで時間がかかる...。
そんな心当たりはありませんか? その理由の多くは、適切な断熱がなされていないから。
以下の項目に多く当てはまる方は、今の住まいの断熱性能を気にしてみてください。
断熱リフォームは、今までの生活をひっくり返すような、さまざまな良い影響をもたらしてくれます。一言で言い換えるならまさに、「生活改善リフォーム」。具体的には以下のような暮らしの中のお悩みを解決し、みなさんの生活をより快適なものへと改善します。
例えば冬の寒い日。断熱性能の低い家では、夜間にせっかく暖めた室内の熱が家の外に流出してしまいます。そのため就寝前には室温が 20°C以上あったとしても、朝には10°C以下になっているなんてことも。 断熱リフォームを行うことで、暖かさが朝まで持続する部屋になり、起床後に布団から出るのもスムーズになります。
断熱性能の低い家では、室温に“ムラ”が生じてしまいます。例えば部屋の上下で感じるムラ。足元が冷たいからつい暖房の設定温度を上げすぎて、頭がボーッとしてしまう、なんてことも。これでは勉強や作業に集中することもできません。断熱リフォームは部屋の隅々まで暖かさが行き渡る空間を実現し、こうした問題を解消します。
夏場にエアコンの使用を控えると、断熱性能が低い家では、外の暑さがそのまま家の中に入ってきます。その結果、熱中症を引き起こす危険性も高まります。家の断熱性能を高めると、エアコンの効きが格段に良くなり、エアコンの設定温度を数度上げても涼しく感じるほどに。冷房が苦手な人にも快適な空間を実現します。おまけに冷房を消した後も涼しさが長持ちするので、電気代の節約にもつながります
真夏の日中の暑さは屋根や壁、床を熱します。その熱による蒸し暑さが部屋にこもって夜中まで続き、寝苦しくなってしまうことも。断熱性能を高めると、室外の暑さが室内に伝わりにくく、さらに室内の冷気も外に逃げにくくなるので、涼しさが持続。夏の夜でも過ごしやすく快適な空間をつくります。
家の中の急激な温度差によって血圧の変動が起こり、身体に悪影響が起きることを「ヒートショック」と言います。
例えば冬場、熱い湯船につかった後の寒い脱衣所には注意が必要です。
ヒートショックが要因の入浴時死亡者数は、交通事故の死亡者数の約4.4倍にも上るという調査結果もあるほど(※1)、
日常に潜む大きな危険となっています。
住まいで起こるヒートショックを未然に防ぐためにも、断熱によって家中の室温を一定に保つことが大切です。
※1厚生労働科学指定型研究「入浴関連事故研究班調査」、総務省統計局より
室温が一定になるため、身体への負担、家の中での危険が軽減できます。
夏熱中症の4割近くが、「住宅内」で起きているという調査結果があります(※2)。
例えば夏場に多く見られるのが、光熱費を節約するためエアコンの使用を惜しみ、熱中症に陥ってしまうケース。
さらに冬場でも熱い湯船に長時間浸かることで、熱中症になってしまうケースがあります。
断熱を施した住まいは、室内の涼しさ・暖かさが外に逃げにくくなるため、効率的に室内を快適な温度に保ちます。
そのため電気代を抑えつつ、熱中症になる危険性も軽減できます。このように断熱リフォームは、住まいで起こる不意な事故を未然に防ぎ、家族の健康改善にもつながる“住む人に優しい”リフォームなのです。
※2東京消防庁データより(平成27年)
東京消防庁データより(平成 27 年)
「壊さない」という新発想
「もっと簡単なリフォームで、暮らしの快適さを高めることはできないか?」
そんな発想から生まれたのが、ハウスINハウスです。
快適な暮らしを送るために特に気になるのが、家の中の暑さや寒さ。
「断熱リフォーム」を施すことで、夏涼しく、冬は暖かい快適な住まいを実現することができます。
しかし従来の断熱リフォーム工事は、壁や床を一度壊す大掛かりなものが一般的で、費用も高額になりがちでした。
そこでハウスINハウスが考えたのは、「お家の中にお家をつくる」リフォーム方法。
天井・壁・床にオリジナルパネルを貼り込み、内側からしっかりと覆うことで、涼しさや暖かさを逃さず、高い断熱性能を発揮します。
また家全体ではなく、生活エリアのみなど必要なところにだけ手を入れる部分的な施工も可能です。
“手軽さ”と“快適さ”を両立させ、家を壊さず「新築品質」にまで性能を引き上げる。
それがハウスINハウスのリフォームの新発想です。
「壊さないリフォーム」を可能にするのが、ハウスINハウスのオリジナル断熱パネル。
蜂の巣状(ハニカム構造)の断面に断熱材を注入し、合板でサンドしています。
断熱性能を高めるこのパネルを、天井・壁・床の内側に隙間なく貼り付け、建物の内部に“新しい壁”をつくり出します。
また、このパネルはどこで切っても変わらない性能で使うことができるため、さまざまな構造の住まいに合わせることができます。
これによって簡単かつ無駄のない施工が可能に。工期は短く、費用を抑えた理想的なリフォームを実現しています。
オリジナル断熱パネル
既存の床、壁は壊さず、オリジナルパネルで覆います